『〜若手よ集まれ!〜わんわんズのドォーーーン!!!と演劇ワークショップ!』無事、終了いたしました!
7月13日・19日・26日の3回実施したワークショップが、無事に終了いたしました!
今回は、わんわんズの「アクション」と、ゲスト講師小林なるみさんによる「声」という、二つの全く違う要素をコラボさせたワークショップでした。
題材は、あのシェイクスピアの名作「ロミオとジュリエット」の1シーンに挑戦しました!
ワークショップの様子を、動画でご覧下さい。
1日目は「アクション」の視点から、シーン中の戦いの部分の立ち回りを稽古します。
アクションがほぼ初めてという人もいる中で、およそ2時間半をかけてみっちり稽古、とても緊迫感あふれるアクションシーンが完成しました!
そして2日目は、「声」の視点から、セリフをしゃべる上での、発声や滑舌、また、何を意識すれば「お客さんに伝わるセリフ」が喋れるのかという事をなるみさんに教えていただきました。
声の技術を学べる場は、特に札幌では少ないのでとても貴重な時間です。
わんわんズも、一緒に参加させていただいちゃいました…(笑)
そして最終日は、いよいよアクションとセリフを融合させて、シーンを完成させます!!
なるみさんからは、セリフについて、石川からは身体の使い方についてアドバイスを受けつつ、シーン完成!!
演劇でよく聞く「役作り」という切り口ではなく、「身体と声」という切り口でのシーン作りに挑んだ今回のワークショップ、一見離れていそうな二つの要素が、実は互いに深く関係し合っているのだということがよく分かりました。
そして、「セリフを喋り、身体を使う」ということがしっかりできると、自然と「役」というものも見えてくるのですね…!
以下、参加していただいた皆様からの感想です。
参加者①
声とからだの両方のアプローチが、とても面白く、片方だったら少し感覚がつかめなかったところも、二つがあって、わかったこともたくさんで、またコラボがあれば参加したいです!!ありがとうございました!
参加者②
セリフとアクションのバランスのとり方がいまいちつかめずにいましたが今回両方学ぶことで自分のスキルが上がった実感が持てて嬉しかったです。
参加者③
アクション、発声夫々でたくさんの発見があり、とても充実していました。身体と声の両方から、計らずも役を立ち上げて行く感覚がとても面白かったです。是非またやってほしいです。
わんわんズとしてもたくさんの発見があったワークショップでした。
また必ず開催しようと思っております!!
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